超音波リフティング
超音波リフティングの種類、何が違う?機器別の特徴を一目で整理
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ブログの要約
超音波リフティング(HIFU)の原理から、ウルセラピー・プライム、クールソニック、ソフウェーブなどの機器別の特徴まで。SMAS層・カートリッジの深さ・効果の持続期間を江南 Onlif医院がまとめました。
ブログ目次
超音波リフティングの種類は、結局のところ「どの機器で、どの深さに、どのような方法で熱を届けるか」の違いにあります。すべての超音波リフティングのルーツは、HIFU(高密度焦点式超音波)という一つの原理です。肌内部の特定の深さに超音波エネルギーを一点に集め、60〜70℃の熱凝固点(TCP)を作り出し、その刺激によってコラーゲンを新しく生成させること。機器の名前が違っても、この大きな枠組みは同じです。
ただし、実際にはターゲットとする深さ、エネルギーの照射方式(点か線か)、痛みを抑えるクーリング技術、カートリッジの構成が機器ごとに異なります。そのため、「どれが一番良いか」よりも、自分の肌の状態や悩みに合った方法を選ぶことがはるかに重要です。以下で、原理と機器ごとの特徴を一つずつ紐解いていきます。
🔬 超音波リフティング(HIFU)はどのような原理ですか?
超音波リフティングは、分散された超音波を一点に集中させ、ターゲットとする深さにのみ熱を届ける施術です。虫眼鏡で太陽光を集めて紙の一点に焦点を合わせて焦がすことに似ていると考えると理解しやすいでしょう。肌の表面を傷つけることなく、指定した深さにのみ微細な熱凝固点を形成します。
この熱がコラーゲンをわずかに変性させますが、コラーゲンの変性は約60〜65℃で始まります。その瞬間から肌は傷を治そうとする反応(創傷治癒反応)を開始し、その過程で新しいコラーゲンとエラスチンが生成されます。これがまさに「**コラーゲン新生(Neocollagenesis)**」です。
興味深いことに、HIFUはもともと腫瘍治療などの医療分野で使用されていた高密度焦点式超音波技術が美容に応用されたものです。原理自体は、かなり長い間検証されてきたものと言えます。
📌 要点まとめ:HIFUは超音波を一点に集めて60〜70℃の熱凝固点を作り、傷の治癒反応によって新しいコラーゲンを生成させる原理です。
📐 なぜ「SMAS層」と「カートリッジの深さ」が重要なのでしょうか?
超音波リフティングを語る上で欠かせない言葉が「SMAS層」です。SMAS(表在性表情筋膜)は、皮膚の下約3.0〜4.5mmの深さにある筋膜層であり、顔を支える構造物です。この層に熱を加えることで組織が収縮し、たるんだ部位が引き上げられます。
ターゲットの深さを決定するのはカートリッジです。同じ機器であっても、どのカートリッジを使用するかによって、効果も副作用のリスクも変わってきます。
カートリッジの深さ | 主なターゲット層 | 用途 |
|---|---|---|
1.5mm | 真皮上層 | 小じわ・キメ |
3.0mm | 真皮深層 | 弾力の改善 |
4.5mm | SMAS層 | リフティング・輪郭 |
6.0〜13mm | 皮下脂肪・ボディ | ボディタイトニング |
そのため、施術前に肌の厚みや脂肪量をチェックし、深さを決定するプロセスが必要です。肉のない痩せた顔に深いカートリッジで過剰にショットを打つと、皮下脂肪が萎縮して頬がこける原因になることがあります。ショット数が多ければ良いというわけではなく、正確な深さ・エネルギー・配置の設計が極めて重要です。
📌 要点まとめ:4.5mmはSMAS層を狙ったリフティング用、1.5〜3.0mmは真皮の弾力・小じわ用。深さの選択が効果と安全性を左右します。
🧭 超音波リフティング機器、種類ごとにどう違うのですか?
Onlifで取り扱っている超音波リフティング機器を中心に、それぞれの方式と強みをまとめました。ブランドごとに特徴が明確なため、悩みに合わせて組み合わせることがポイントです。
ウルセラピー プライム — リアルタイム映像で見ながら行う精密なリフティング
ウルセラ系は、リアルタイム超音波画像技術(DeepSee™)によって肌内部の構造を直接確認しながらエネルギーを伝達します。目で見ながら目標地点に正確に照射できる点が最大の強みです。このように画像確認機能がついた微細焦点超音波をMFU-V(Micro-Focused Ultrasound with Visualization)と呼びます。
ウルセラピーは2009年に米国FDAから眉毛・額のリフティング適応を初めて承認され、その後、顎・首・デコルテへと拡大されました。深く安定したエネルギーのおかげで、効果の持続期間が比較的長く報告されています。
クールソニック — クーリングをプラスしたペンタイプのリフティング
ペンタイプのハンドピースなので、凹凸のある部位まで繊細にアプローチでき、クーリング技術により施術中の痛みの負担を軽減した方式です。痛みやダウンタイムに不安を感じる方にも始めやすい治療です。
ウルトラライン — 深さ別のオーダーメイド、顔からボディまで
多様な専用カートリッジにより、顔はもちろん、お腹や太ももといったボディ部位までカバーします。肌の状態や部位に応じて深さを切り替え、オーダーメイドで設計できるのが特徴です。
ソフウェーブ — 真皮層を中心とした弾力リフティング
ソフウェーブ(Sofwave)は米国FDAの承認を受けた機器で、SUMT(並列型超音波)方式を採用しています。7つの円筒形トランスデューサーが1.5mmの中真皮に均一な熱凝固ゾーンを形成し、肌のキメや小じわの改善に集中アプローチします。深いSMAS層よりも、真皮の弾力にお悩みの方に適しています。
リフテラ — 緻密な線状リフティング
連続的な線状(Linear)照射方式により、希望の部位に均一かつ緻密にエネルギーを注入します。線状方式は、点(Dot)方式よりも施術速度が速く、痛みが少ないのが特徴です。ただし、深いSMASリフティングにおいては、機器やプロトコルによって限界がある場合があります。
シュリンク ユニバース — 気軽に始められる弾力ケア
個人の目的に合わせて様々な照射方式をサポートする、エントリーモデルとして始めやすい機器です。表皮のダメージを抑えつつ脂肪層まで到達し、ボリュームの整理やタイトニングに活用されます。
📌 要点まとめ:深いリフティングにはウルセラピー プライム、痛みの軽減にはクールソニック、真皮の弾力にはソフウェーブ、入門・弾力ケアにはシュリンク ユニバースなど、悩みに合わせて選ぶのが正解です。
⏱️ 効果はいつから、どれくらい維持されますか?
超音波リフティングは、施術直後にすぐ完成する施術ではありません。直後はわずかな引き締め感がある程度で、本格的な変化は新しいコラーゲンが生成される2〜3ヶ月後に現れます。焦らずに経過を見ることが大切です。
維持期間は通常6〜12ヶ月程度で、ウルセラ系は最大1年6ヶ月まで報告されることもあります。効果は永久ではないため、定期的なケアが必要です。ちなみに、MFU-V施術後の眉毛リフティング臨床において、平均1〜2mm前後の眉毛リフトアップ効果が報告されています。
ショット数は、概ね顔全体で300〜600ショット、顔+首であれば500〜1,000ショットの範囲で設計されます。ただし、これには個人差が大きいため、絶対的な基準ではありません。
📌 要点まとめ:効果は2〜3ヶ月後に本格化し、6〜12ヶ月間維持されます。永久ではないため、定期的なケアが必要です。
⚖️ 超音波(HIFU)と高周波(RF)は何が違うのですか?
どちらも熱でコラーゲンを刺激しますが、アプローチの方法が異なります。超音波は「点」でピンポイントに引き上げ、高周波は「面」で広く満たすと考えると分かりやすいでしょう。
区分 | 超音波(HIFU) | 高周波(RF) |
|---|---|---|
エネルギー伝達 | 特定の深さに点で集中 | 真皮全体に面で拡散 |
主なターゲット | SMAS層・深部リフティング | 真皮のタイトニング・弾力 |
強み | たるみの引き上げ | 全体の弾力・キメ |
お互いに原理とターゲット層が異なるため、状況に応じて併用することで相乗効果が期待できます。たるみは超音波で引き上げ、広い面積の弾力は高周波でケアする、といったアプローチです。どちらが良いというわけではなく、悩みの性質が異なるのです。
📌 要点まとめ:超音波は点で引き上げる深部リフティング、高周波は面で満たす弾力・タイトニング。併用することで互いを補完します。
🩹 副作用と安全性、何に注意すべきですか?
メスを使わない非侵襲的施術であるためダウンタイムがほとんどなく、通常は施術当日に日常生活への復帰が可能です。それでも、注意すべき点はあります。
前述した「頬こけ(脂肪の減少)」が代表的です。脂肪が少ない痩せた顔に過剰に施術すると、かえって顔がやつれて見えることがあります。そのため、ショット数の多さを競うよりも、精密な設計が重要になります。
また、カートリッジは使い捨て(シングルユース)です。規定回数を超えて再使用すると、エネルギーの集束度が急激に低下し、感染症のリスクも高まります。正規品・正量を守ることは効果と安全の基本であり、施術者の熟練度とともに対象の結果を左右する核心的な変数です。
ただし、中等度以上のたるみが進行している場合、超音波リフティングだけでは限界がある場合があります。このような場合は、糸リフティングなどの方法を併せて検討することもありますが、状態に合った組み合わせは診察を通じて判断するのが適切です。
📌 要点まとめ:ダウンタイムはほとんどありませんが、痩せ型の方の頬こけや、正規品カートリッジの使用については必ず確認する必要があります。
❓ よくある質問 (FAQ)
超음파 리프팅の種類の中で、どれが最も効果的ですか?
一つの正解はありません。深いリ프팅が目的であれば、SMAS層をターゲットにするウルセラピー プライム系、真皮の弾力や小じわが目的であればソフウェーブ、痛みの負担が大きい場合はクーリングを加えたクールソニックなど、お悩みに合わせて選ぶことが重要です。個人の肌の厚みや脂肪量によって、適した機器が異なります。
効果はいつから、どのくらい持続しますか?
施術直後は軽い引き締め感がある程度で、新しいコラーゲンが生成される2〜3ヶ月後から本格的な変化が現れます。維持期間は通常6〜12ヶ月で、ウルセラ系は最大1年6ヶ月まで報告されることもあります。永久的ではないため、定期的なメンテナンスが必要です。
ショット数が多いほど効果的ですか?
そうではありません。ショット数よりも、正確な深さ・エネルギー・配置の設計がはるかに重要です。顔全体は通常300〜600ショットの範囲で設計されますが、痩せた顔に過剰に照射すると、かえって頬こけなどの副作用のリスクが高まります。
顔が痩せている方ですが、頬こけのリスクはありませんか?
脂肪が少ない痩せた顔は、相対的に頬こけ(脂肪の萎縮)のリスクがあります。そのため、深さの選択とショット数を控えめに設計することが重要であり、無理な施術を避ける判断が必要です。施術前に肌の状態を確認し、強度を調節します。
超音波リフティングと高周波リフティングの違いは何ですか?
超音波は特定の深さに点でエネルギーを集中させ、SMAS層のリフティングに優れています。一方、高周波は真皮全体に面で熱を伝え、弾力やタイトニングに優れています。原理とターゲット層が異なるため、併用することで相補的に作用します。
カートリッジの深さはどのように選択しますか?
1.5mmは真皮上層の小じわ、3.0mmは深い真皮の弾力、4.5mmはSMAS層のリフティング、6.0〜13mmは皮下脂肪・ボディに使用します。個人の肌の厚みや脂肪量、お悩みの部位に合わせて組み合わせます。同じ機器であっても、カートリッジの選択によって効果と安全性が変わります。
正規品の機器とカートリッジはどのように確認しますか?
カートリッジは使い捨てであり、再利用するとエネルギーの集束率が低下し、感染のリスクが高まります。機器によっては正規品認証アプリで確認できる場合がありますので、正規品・正量が使用されているか確認することが、安全な施術の基本です。
超音波リフティング、クリニックを選ぶ前に確認すると良いこと
同じ施術であっても、どこで・誰が・どのように行うかによって、結果と回復プロセスは異なります。カウンセリングの際に以下の項目を直接確認してみると、判断の助けになります。
その施術を頻繁に行っている場所か — クリニックごとに得意とする施術は異なります。超音波リフティングを日常的に行っているクリニックかどうかを確認してみましょう。
使用する製品・機器を確認できるか — 製品名や正規品であるかどうか(輸入許可製品であるか、開封確認手順があるかなど)をカウンセリングで確認できるか聞いてみましょう。
費用の内訳を説明してくれるか — 総額だけを聞くのではなく、どの製品をどれくらい、どの範囲に使用するのかについて説明を受けることで、納得のいく判断ができます。
顔全体を見て設計しているか — 同じ施術でも、顔の形・肌の状態・左右の非対称性によって、照射する位置や量が異なります。
副反応や回復プロセスを事前に説明してくれるか — 期待できる変化だけを話すカウンセリングよりも、起こり得る副反応と対処法をあわせて説明してくれるクリニックの方が信頼できます。
施術後の経過確認ルートがあるか — 経過を確認する時期、万が一異常があった場合の連絡方法、再来院の基準が決まっているかを確認してみましょう。
Onlifクリニックは超音波リフティングをこのように行います
担当を専門化しています — 一人の医師がすべての施術を担当するわけではないという考えから、Onlifでは分野別に担当医師を分けて診療を行っています。
製品・機器をカウンセリング時に一緒に確認します — 使用する製品と開封確認の手順を、カウンセリングの過程でご案内いたします。
費用は診断後に内訳と合わせてご案内します — 部位・容量・範囲は人によって異なるため、何にいくらかかるのかをあわせて説明いたします。
顔全体のバランスを見て設計します — キメ・調和・若々しさの兆しという3つの軸から顔を捉え、形を変えるのではなく、本来の印象を損ねている部分を整える方向で計画を立てます。
副反応と回復プロセスを事前にお伝えします — 期待できる変化とともに個人差、起こり得る副反応と対処法を施術前にご案内します。
施術後の経過を一緒に見守ります — 回復期間中に確認が必要な場合は、再来院や連絡のルートをご案内いたします。
超音波リフティングをご検討中であれば、現在の状態において何が可能で何が難しいのかを、まずは確認してみることをお勧めします。正確な診断と施術計画は、対面診療を通してのみ判断することができます。江南のOnlifクリニックのカウンセリングでぜひご確認ください。
代表電話
1588-8171
アクセス
ソウル特別市瑞草区江南大路399 モンテッソーリビル2、4、5階
(2号線/新盆唐線 江南駅9、10番出口)