高周波リフトアップ
インモードのダウンタイム、ハンドピースごとにどうしてこんなに違うの?
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ブログの要約
インモードのダウンタイムは、ハンドピースごとに完全に異なります。FORMA、FX、Morpheus8それぞれの回復期間と、内出血・かさぶたのケア、施術前後の注意事項を、江南Onlif医院がまとめました。
ブログ目次
「インモードのダウンタイムは何日ですか?」という質問には、実は正解が一つではありません。インモード(InMode)は単一の施術ではなく、複数のハンドピースを組み合わせた高周波(RF)ベースのプラットフォームであるため、どのモードを受けるかによって回復期間が数時間から1〜2週間まで大きく異なるからです。
簡単にまとめると次のようになります。非侵襲方式であるフォーマ(Forma)は、赤みが数時間で引くためダウンタイムがほとんどなく、陰圧を使用するFX・ミニFXは赤みや内出血(アザ)が3〜7日残り、マイクロニードルを使用するモフィウス8・フラクトラは、かさぶたまでできるため1〜2週間かかります。そのため、「インモードのダウンタイム」を一つの数字だけで覚えていると、誤解が生じる原因になります。
🔍 インモードとは一体何ですか?
インモードは、イスラエルのInMode Ltd.が開発したRFベースの複合美容医療プラットフォームです。1台の機器に、性質が全く異なるハンドピースが搭載されていると考えるとわかりやすいでしょう。
共通点は、すべて高周波(RF)で真皮に熱を伝達し、コラーゲンを刺激する点です。違いはその熱を「どのように」伝えるかにあり、まさにこの伝達方式がダウンタイムを左右します。
フォーマ / MiniFX / FX — 皮膚の表面に作用(非侵襲〜半侵襲)
モフィウス8 / フラクトラ — 針を刺して真皮に直接熱を届ける(侵襲)
フェイスタイト / アキュタイト — カニューレを挿入する施術的アプローチ(手術に準ずる)
📌 要点まとめ:インモードは複数のハンドピースのセットであり、熱の伝達方式(表面・針・カニューレ)によってダウンタイムが完全に異なる。
📊 ハンドピース別のダウンタイム一覧比較
ハンドピース | 方式 | 主な回復反応 | ダウンタイム |
|---|---|---|---|
フォーマ(Forma) | 表面RF加熱(40〜43℃) | 一時的な赤み | 数時間〜1日 |
ミニFX / FX | 陰圧吸引 + RF | アザ・腫れ | 3〜7日、最大1〜2週間 |
モフィウス8 | マイクロニードル + RF | 紅斑、微細なかさぶた | 紅斑 1〜3日 / かさぶた 3〜7日 / 完全回復 1〜2週間 |
フラクトラ | マイクロニードル + RF | 紅斑、かさぶた | モフィウス8と類似 |
フェイスタイト / アキュタイト | カニューレベースのRF | 腫れ・アザ | 数週間単位 |
表を見ればわかるように、同じ「インモード」であっても、フォーマとモフィウス8はダウンタイムの性質が全く異なります。カウンセリングの際には「インモードを受けたいです」と言うよりも、「どのハンドピースですか」と尋ねる方が、はるかに正確です。
📌 要点まとめ:フォーマは当日回復、FXはアザを中心に3〜7日、モフィウス8・フラクトラはかさぶたまで含めて1〜2週間が一般的な範囲である。
🩹 FX施術後にできるアザ、副作用なの?
結論から言うと、そのほとんどが正常な反応に近いです。FX・ミニFXは、皮膚を強く吸い上げる陰圧によって高周波を伝達しますが、この過程で毛細血管が刺激され、アザができます。原理としては「吸い玉(カッピング)の跡」と似ていると理解するとわかりやすいでしょう。
ここで一つ誤解を解いておきます。アザが多くできるほど効果が高いというのは事実ではありません。アザは回復への負担を増やすだけであり、施術効果とは比例しません。
アザができやすい体質の方や、抗凝固剤・アスピリン・消炎鎮痛剤を服用中の方は、発生リスクがさらに高まります。そのため、施術前に服用しているお薬を必ず伝えることが大切です。
📌 要点まとめ:FXのアザは陰圧による毛細血管への刺激の結果であり、アザの程度と効果は比例しない。
🪡 モフィウス8・フラクトラのかさぶた、どう管理すればいい?
モフィウス8とフラクトラは、マイクロニードルで真皮を穿刺した後にRF熱を加えます。その結果、点状の微細なかさぶたができます。これが、インモード系列の中でダウンタイムが最も長い理由です。
ケアのポイントはただ一つ。かさぶたは絶対に手で剥がさないでください。無理に取り除くと、色素沈着や傷跡のリスクが高まります。自然に剥がれ落ちるまで待つのが鉄則です。
特に、フィッツパトリックの肌タイプIV〜VI型、つまり比較的暗い肌トーンの方ほど、マイクロニードル施術後の炎症後色素沈着(PIH)のリスクが高い傾向にあります。このような場合は、施術の適否やアフターケアをより慎重に検討する必要があります。
📌 要点まとめ:侵襲系の施術によるかさぶたは自然脱落を待つ必要があり、暗い肌トーンは色素沈着のリスクが相対的に高い。
⏰ 施術後の24〜48時間、何に気をつければいい?
ダウンタイムを短縮できるかどうかは、最終的に最初の2日間をどのように過ごすかにかかっています。
サウナ・岩盤浴 — 最低24〜48時間は避ける(熱が赤みや腫れを悪化させます)
激しい運動 — 同じ理由で、2日ほどは控える
飲酒 — 血管拡張によりアザや腫れがひどくなる可能性があるため、初期は禁止
メイク — マイクロニードル系列は通常24時間以上禁止、非侵襲系は当日から可能な場合も多い
保湿 + 紫外線対策 — 肌のバリア機能が低下している状態なので、日焼け止め(SPF)は必須
紫外線対策は、特に色素沈着予防の極めて重要なポイントです。施術後は普段よりも肌が敏感になっていますので、外出前には念入りに塗ってください。
📌 要点まとめ:施術後24〜48時間は熱・運動・飲酒を避け、保湿と紫外線対策を徹底することがダウンタイムを短縮する近道である。
📈 効果はいつから現れますか?
ここで多くの方が混乱してしまいます。ダウンタイムが終わったからといって、効果がすべて現れたわけではありません。
インモードの主なメカニズムは、コラーゲンの再構築(リモデル)です。RFの熱刺激がコラーゲンの再生を促しますが、このプロセスは数週間から数ヶ月かけて徐々に進行します。そのため、施術直後の腫れと、数ヶ月後のハリの変化は全く別のお話です。
もう一点、非侵襲系の施術は反応がマイルドである代わりに、複数回繰り返すことで満足のいく結果に近づく傾向があります。ダウンタイムが短いということは、それだけ肌への刺激が優しいという意味でもあるからです。このトレードオフを理解した上で計画を立てることをおすすめします。
📌 要点まとめ:即時の回復と長期的な効果は別物であり、コラーゲンの再構築によって効果は数週間〜数ヶ月かけて現れる。
⚖️ シュリンク・サーマクール・糸リフトとはどう違うのですか?
リフトアップ施術を調べると、インモード以外にも多くの選択肢が見つかります。ダウンタイムの観点から簡単に比較すると、以下のようになります。
施術 | 原理 | ダウンタイムの傾向 |
|---|---|---|
インモード(フォーマ) | RF表面加熱 | ほとんどなし |
インモード(モフィウス8) | マイクロニードル + RF | 1〜2週間 |
シュリンク・ウルセラ(HIFU) | 超音波 | 概ね短い、一時的な腫れ |
サーマクール(Thermage) | モノポーラRF | 概ね短い |
糸リフト | 糸の挿入 | 腫れ・アザ 数日〜1週間以上 |
どの施術が優れているかということではなく、肌の状態や許容できるダウンタイム、目指す方向性によって組み合わせが異なります。実際にOnlifクリニックでも、お悩みに合わせて超音波HIFU、高周波RF、糸リフトを併せて検討するケースが多々あります。
📌 要点まとめ:リフトアップ施術は優劣ではなく、原理・ダウンタイム・肌状態に応じた選択の問題である。
🌿 Onlifクリニックはどのような視点を持っていますか?
Onlifクリニックは、江南(カンナム)に位置する皮膚施術を中心としたクリニックです。私たちが目指すのは、目・鼻・口の形を変える整形ではなく、本来の美しさを覆い隠してしまう老化やハリの低下といった肌悩みを解消するアプローチです。
「大切なあなただからこそ、あなたを変えることはしません。」この言葉が私たちの姿勢をよく表しています。そのため、過度な刺激を与えるよりも、許容できるダウンタイムの範囲内で、自然にハリや肌キメを改善する非手術的な施術を優先してご提案します。
また、Onlifクリニックでは医師の「特技制(専門特化制)」を導入しています。一人の医師がすべての治療を完璧に行うことは難しいという考えから、分野ごとに最も得意とする施術のみを担当します。オールタイトリフト・糸リフト・超音波HIFU・高周波RF・スキンブースター・フィラー・ボトックスといった施術を、患者様のお悩みに合わせて設計しているのはそのためです。
📌 要点まとめ:Onlifクリニックは形を変える整形ではなく、非手術的な皮膚施術によって、本来のハリや肌キメを呼び戻すアプローチを優先している。
❓ よくある質問
インモード後にできるアザは副作用ですか、それとも正常な反応ですか?
FX・ミニFXによるアザは、陰圧により毛細血管が刺激されて生じる反応で、吸い玉(カッピング)の跡と同じ原理です。ほとんどが正常な範囲内であり、通常は3〜7日以内に治まります。ただし、アザの程度と効果は比例しません。
インモード施術の翌日からメイクをして出勤しても大丈夫ですか?
フォーマのような非侵襲系の施術は、赤みがすぐに引くため、当日からメイクが可能なケースが多いです。一方で、モフィウス8やフラクトラのようなマイクロニードル系は、通常24時間以上はメイクを避けることが推奨されます。
インモード後のサウナ・運動・飲酒はいつから可能ですか?
最低でも24〜48時間は、サウナ・岩盤浴・激しい運動・飲酒を避けることをおすすめします。熱や血管の拡張が、赤み・腫れ・アザを悪化させる可能性があるためです。
モフィウス8の後にできたかさぶたは、剥がしてもいいですか?
絶対に剥がさないでください。無理に剥がすと色素沈着や傷跡のリスクが高まります。自然に剥がれ落ちるまで待つのが鉄則です。
重要なイベントがある場合、何週間前に受けるべきですか?
アザやかさぶたが残る可能性のあるFXやマイクロニードル系であれば、最低でも1〜2週間前に受けるのが安全です。時間に余裕を持つことで、回復状態を確認し、必要なケアを行う時間を確保できます。
インモードの効果はいつから現れ、何回受ける必要がありますか?
コラーゲン再構築のメカニズム上、効果は数週間から数ヶ月かけて段階的に現れます。特に非侵襲系の施術は、作用が穏やかな分、複数回繰り返す必要がある場合が多いため、あらかじめ計画を立てて取り組むのが良いでしょう。
インモード後に色素沈着が起こることはありますか?その予防法は?
マイクロニードル系、特に暗い肌トーン(フィッツパトリックIV〜VI型)において、色素沈着のリスクが相対的に高くなります。かさぶたを無理に剥がさず、日焼け止めを念入りに塗ることが最も基本的な予防法です。
インモードのダウンタイムは、最終的に「どのハンドピースを、自分の肌に、どのような目的で」使用するかによって決まります。同じ名前であっても回復期間は大きく異なりますので、正確な診断のためには、肌状態を直接確認するカウンセリングをお受けになることをおすすめします。江南のOnlifクリニックは、お悩みに合わせた非手術的アプローチをご一緒に検討いたします。
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