糸リフト
ジェンバー糸リフト、その実態から効果・副作用まで本音で解説
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ブログの要約
ジェンバー糸リフトとは何か、効果の維持期間や副作用、フィラー・超音波・高周波リフトとの違いまで、江南Onlif医院が丁寧にまとめました。
ブログ目次
ジェムバー糸リフティングは、PDO(ポリジオキサノン)系の吸収性糸を皮膚の下に挿入し、たるんだ組織を引き上げる「糸リフティング」施術の一種です。名前は聞き慣れなくても、原理自体は私たちがよく知る糸リフティングと大きな違いはありません。
効果が現れる仕組みは、2つの側面に分けて理解すると簡単です。一つは、糸が組織を物理的に支えて引っ張る即効性のあるリフティング、もう一つは、糸が徐々に溶ける間に周囲の組織を刺激してコラーゲン生成を誘導する反応です。そのため、糸が消えた後もある程度の効果が残ります。維持期間は通常6ヶ月から18ヶ月の間ですが、糸の材質や本数、個人の肌状態によってかなり個人差があります。
🧵 ジェムバー糸リフティング、正確には何ですか?
「ジェムバー糸」は製品・ブランド名です。一部の資料では、キャバーン糸(Cavern Thread)から発展したスプリング形状のPDO糸として説明されていたり、コラーゲン生成が従来に比べて数倍であるといった数値を打ち出したりしています。しかし、このような表現は広告的な主張である場合が多いため、臨床的な根拠とは区別して受け止めるのが安全です。
重要なのは、名前よりも「どのような糸を、どこに、どのように入れるか」です。糸リフティングに使われる代表的な材質をまとめると以下の通りです。
材質 | 特徴 | 大まかな吸収・持続 |
|---|---|---|
PDO(ポリジオキサノン) | 最も広く使われている吸収性糸 | 約6〜8ヶ月以内に分解、効果は6〜18ヶ月 |
PLLA(ポリ乳酸) | コラーゲン生成誘導力が強い | PDOより長く持続 |
PCL(ポリカプロラクトン) | 分解が最も遅い | 24ヶ月以上の持続と言及される |
PP(非吸収性) | 溶けない糸 | 除去や炎症のリスクにより別途検討が必要 |
糸の形状も分かれます。**コグ糸(Cog Thread)**は突起で組織を強く引っ張る牽引に特化した構造であり、ジェムバー糸のようにスプリング型と呼ばれる糸は、ボリューム感や弾力の改善に重きを置いています。目的が異なるため、「どちらが良いか」ではなく「自分の悩みに合っているか」で判断すべきです。
📌 要約:ジェムバー糸リフティングはブランド名であり、その実体はPDOベースの吸収性糸を用いた糸リフティングです。
⚙️ どのような原理で引き上げられ、なぜコラーゲンが生成されるのですか?
糸が皮膚の下の脂肪層に定着すると、たるんだ組織が物理的に固定・牽引されます。これが施術直後に感じられるリフティング効果です。これに加えて、糸が分解される過程で**線維芽細胞(Fibroblast)**が刺激を受け、コラーゲンを作り出します。
つまり、コラーゲン生成はマーケティングの文句ではなく、実際の生物学的な反応の結果です。ただし、「数倍増加」といった具体的な数値は、検証された臨床データによって裏付けられているケースが稀であるため、参考程度に留めておくのが賢明です。
施術器具も結果を左右します。先端が丸い**カニューレ(Cannula)**を使用すると、鋭い針よりも血管や組織の損傷が少なく、内出血や痛み、腫れを抑えるのに役立ちます。
📌 要約:即時的な牽引+コラーゲン誘導という2つの軸で効果が現れ、カニューレの使用が回復に有利です。
⏱️ 効果の維持期間と回復期間はどれくらいですか?
施術時間は麻酔を除けば、おおよそ30〜60分程度です。切開がないため、回復も早い方です。腫れや内出血は通常3日から2週間以内に治まり、日常生活への復帰は当日または数日以内に可能な場合がほとんどです。
PDO糸は体内で約6〜8ヶ月かけて溶けてなくなりますが、誘導されたコラーゲンのおかげで、効果自体は通常6〜18ヶ月維持されます。糸が体内に残ることを心配される方もいますが、吸収性糸は時間が経つと体に吸収されて消滅します。
ただし、回復が早いからといってケアを怠ってはいけません。施術後少なくとも1〜2週間は、サウナ、チムジルバン、激しい運動、飲酒、強いマッサージ、そしてうつ伏せで寝る姿勢を避けることが標準的な推奨事項です。
📌 要約:施術時間は30〜60分、回復は数日〜2週間、効果は通常6〜18ヶ月維持されます。
💉 フィラー、超音波、高周波リフティングと何が違うのでしょうか?
同じリフティングに見えても、アプローチが異なります。Onlif美容クリニックは皮膚科の観点から非手術的な施術を中心に行っているため、お悩みの性質に合わせて施術を分けて提案しています。
区分 | 主な目的 | 侵襲度 | 即時効果 |
|---|---|---|---|
糸リフティング(ジェムバー糸など) | たるみの牽引・弾力 | 低い(非切開) | あり |
フィラー(Dermal Filler) | ボリューム・シワの充填 | 低い | あり |
超音波 HIFU(ウルセラ、シュリンクなど) | 深部の弾力 | 非侵襲 | 徐々に |
高周波 RF(サーマクールなど) | 表皮・真皮の弾力 | 非侵襲 | 徐々に |
例えば、**ほうれい線(Nasolabial Fold)**はジェムバー糸の代表的な適用部位ですが、凹みによるボリューム不足が原因である場合は、フィラー(ヒアルロン酸など)を合わせて検討するのが自然です。糸とフィラーは目的が異なるため、併用できるケースが多いです。ただし、血管に関するリスクや施術の順序は、必ず担当の医療スタッフと相談する必要があります。
超音波・高周波リフティングは針を使用しない機器施術であるため、「糸には抵抗があるけれど、ハリを取り戻したい」という方に適しています。Onlifでは、糸リフティング、オールタイトリフティング、HIFU、RFなどを視野に入れ、肌状態に合わせた最適な組み合わせを見つける方向性を最優先しています。
📌 要約:たるみには糸、ボリュームにはフィラー、全体的なハリには超音波・高周波。目的に合わせて組み合わせることが肝心です。
🔪 たるみが深刻な場合、糸リフティングだけで改善しますか?
率直に申し上げると、非常に深刻なたるみに対しては、糸リフティングの効果は限定的です。このような場合に比較対象として挙げられるのが「フェイスリフト手術」ですが、これは切開を伴う手術であり、持続期間は5〜10年以上と長いものの、ダウンタイムの負担や侵襲度が異なります。
Onlif美容クリニックでは、切開を伴う整形手術は行っておりません。その代わりに、たるみの程度が糸リフティング、超音波、高周波といった非手術的な施術で改善できる範囲内であるかどうかをまず見極めます。手術が必要なレベルであればその旨を客観的にお伝えし、無理に何本もの糸を入れて強引に引き上げるような方法は推奨しません。
糸を過剰に挿入すると、かえってディンプル現象(皮膚の凹凸や引きつれ)、左右非対称、異物感といった副作用のリスクが高まります。頬骨が目立って見えたり、顔が横に広がって見えたりする結果を招くこともあります。そのため、「何本入れるか」よりも「どこに、どの角度(ベクトル)で入れるか」がはるかに重要です。
📌 要約:深刻なたるみは糸だけでは限界があり、無理な大量挿入はディンプルや左右非対称のリスクを高めます。
⚠️ 副作用と施術前に確認すべき点
吸収性の糸であっても、感染、糸の露出、皮膚の凹み、炎症性結節などの副作用が生じる可能性があります。そのため、施術者の熟練度が結果と安全性を大きく左右します。Onlifが分野別の医師が最も得意とする施術のみを担当するシステムを採用している理由もここにあります。
以下に該当する場合は、施術前に必ず申告してください。
ケロイド体質、糖尿病、免疫低下状態
抗凝固薬、アスピリン、高用量オメガ3、ビタミンEの服用(内出血リスクの増加)
ヘルペスの既往歴(施術の刺激による再活性化の可能性)
妊娠中・授乳中
施術部位の急性炎症や皮膚トラブル
また、MRIなどの医療検査や歯科治療を控えている場合は、事前に施術歴を伝えておくのが無難です。再施術は、以前の糸がある程度吸収された後に、十分な間隔を空けて判断するのが安全です。
📌 要約:副作用の可能性は存在し、服用薬・既往歴の申告と熟練した施術が安全の鍵となります。
❓ よくある質問
ジェムバー糸リフティングは、一般的な糸リフティングと違うのですか?
大枠では同じPDOベースの糸リフティングです。ジェムバー糸はブランド名で、スプリング型の糸を強調している場合が多いです。名前よりも、どのような糸をどこにどう入れるかが結果を左右します。
効果はどれくらい維持されますか?
通常6ヶ月から18ヶ月の間です。糸の材質、本数、個人の肌状態によって個人差があります。
糸は体内に残りますか?
PDOは吸収性の糸であるため、約6〜8ヶ月かけて溶けて消失します。糸が消えた後も、誘導されたコラーゲンによって効果は一定期間維持されます。
副作用が起きた場合、糸を抜くことはできますか?
吸収性の糸は時間が経てば溶けますが、ディンプルや異物感などの問題が生じた場合、位置によっては処置が可能なケースがあります。状態を見て担当医が判断します。
ほうれい線にはフィラーも一緒に受けるべきですか?
凹みによるボリューム不足が原因である場合は、フィラーとの併用を検討できます。糸とフィラーは目的が異なるため同時に用いられることが多いですが、順序や安全性はカウンセリングを通じて決定します。
食品医薬品安全処(MFDS)の認可製品であるか、どうすれば確認できますか?
ブランド名と、実際に認可された医療機器の製品名は異なる場合があります。使用する糸の正式な製品名と、食薬処(MFDS)の認可の有無を施術前に確認することをお勧めします。
ジェムバー糸リフティング、クリニックを選ぶ前に確認すると良いこと
同じ施術でも、どこで・誰が・どのように行うかによって結果や回復プロセスが異なります。カウンセリングの際に以下の項目を直接確認してみると、判断の助けになります。
その施術の症例が多いか — クリニックによって得意とする施術は異なります。ジェムバー糸リフティングを定期的に行っているクリニックであるか確認してみましょう。
使用する製品や機器を確認できるか — 製品名や正規品であるか(輸入許可製品であるか、開封確認手順があるか)をカウンセリングで確認できるか聞いてみましょう。
費用の内訳を説明してくれるか — 総額だけを聞くのではなく、どの製品をどれくらい、どの範囲に使用するのか説明を受けてから判断しましょう。
顔全体を見てデザインしてくれるか — 同じ施術でも、輪郭、肌状態、左右の非対称性によって、挿入する位置や量は異なります。
副反応やダウンタイムについて事前に説明があるか — 期待できる変化だけを伝えるカウンセリングよりも、起こり得る副反応と対処法をあわせて説明してくれるクリニックの方が信頼できます。
施術後の経過確認ルートがあるか — 経過確認のタイミング、異常がある場合の連絡方法、再診の基準が決まっているか確認してみましょう。
Onlif美容クリニックでは、ジェムバー糸リフティングをこのように行います
担当を細分化しています — 一人の医師がすべての施術を網羅するのではないという考えのもと、Onlifでは分野別に担当医師を分けて診療を行っています。
製品・機器をカウンセリングで一緒に確認します — 使用する製品や、開封確認の手順をカウンセリングの過程で丁寧にご案内いたします。
費用は診断後に内訳と共にご案内します — 部位や容量、範囲は人によって異なるため、何にいくらかかるのかを明確に説明いたします。
顔全体のバランスを見てデザインします — キメ、調和、若々しさのサインという3つの軸で顔を捉え、形を大きく変えるのではなく、本来の印象を損ねている部分を整える方向で計画を立てます。
副反応やダウンタイムについて事前に詳しくお伝えします — 期待できる変化とともに、個人差や生じ得る副反応、その対処法を施術前にご案内します。
施術後の経過を一緒に見守ります — ダウンタイム中の確認が必要な場合は、再診やご連絡のルートをご案内いたします。
ジェムバー糸リフティングをご検討中であれば、現在の状態から何が可能で何が難しいのかを、まずは確認してみることをお勧めします。正確な診断と施術計画は、対面での診察を通してのみ判断できます。江南のOnlif美容クリニックでカウンセリングを通じてお確かめください。
代表電話
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