リップリフト
唇フィラー当日、何に気をつければいい?腫れから緊急サインまで
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ブログの要約
唇フィラー当日の腫れ・内出血・冷湿布から、すぐに病院に行くべき緊急サインまで。回復のタイムラインとよくある質問を江南Onlif医院がまとめました。
ブログ目次
唇ヒアルロン酸注入(リップフィラー)を受けた当日、何よりもまず知っておくべきことはこれです。今鏡に映っている唇は、最終結果ではありません。ヒアルロン酸(HA)には水分を引き寄せる性質があるため、施術直後は本来の計画よりも膨らんで見えるのが正常です。腫れは通常24〜72時間、つまり2〜3日目が最もひどくなります。この時の様子を見て驚き、結果を判断しないでください。
当日の一番大切なケアはシンプルです。冷やす(冷罨法)は行い、温める(温罨法)・マッサージ・強い圧迫・飲酒・激しい運動・サウナは避けてください。そして、青白さ、耐えがたい激しい痛み、皮膚が紫色や灰色に変色するなどのサインが見られたら、遅滞なく施術を受けたクリニックに連絡する必要があります。この3つを覚えておくだけでも、当日は大きな問題が起きるのを防げます。以下で一つずつ解説していきます。
⏱️ 唇ヒアルロン酸注入の当日はどのように流れていきますか?
唇ヒアルロン酸注入は、カウンセリングから仕上げまでおおよそ30〜60分以内に終わる施術です。このうちかなりの時間は、麻酔クリームが浸透するのを待つ時間です。
ほとんどのHAヒアルロン酸製剤には局所麻酔薬である**リドカイン(Lidocaine)**が配合されているため、注入自体の痛みはそれほど大きくありません。さらに麻酔クリームを20〜30分塗布すれば、多くの場合「チクッとする」程度に感じる人がほとんどです。
段階 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|
カウンセリング・デザイン | 唇の黄金比、人中、口角を確認してデザインを決定 | 5~10分 |
麻酔クリーム塗布 | 施術部位の表面麻酔 | 20~30分 |
注入・微調整 | ヒアルロン酸注入、ライン・ボリューム・左右非対称の調整 | 10~15分 |
仕上げ・確認 | 冷却、ケア方法の案内 | 5分前後 |
1回の注入量は通常**0.5〜1cc(ml)**です。初めての施術であれば、自然な仕上がりのために少量から始めるのが安全です。ボリュームは後から足すことができますが、多く入れすぎたものを戻すのは手間がかかるからです。
📌 要約:唇ヒアルロン酸当日は麻酔を含めて30〜60分、注入量は通常0.5〜1cc、初回の施術は少量からが鉄則。
🧊 腫れと内出血、どれくらい続いてどうケアすべき?
唇は血管が密集している部位のため、**内出血(青あざ)**が比較的出やすいです。施術の失敗を意味するのではなく、部位の特性によるものです。内出血は通常数日から1週間、個人差が大きい場合は2週間前後まで続くことがあります。
**腫れ(浮腫)**のタイムラインは以下のように覚えておいてください。
当日〜72時間:腫れのピーク。最も膨らんで見える期間
3〜7日:大きな腫れが目に見えて引いていく
2〜4週間:ヒアルロン酸が定着し、最終的な形に落ち着く
当日の一次対処は**冷やすこと(冷罨法)**です。複数の資料が共通して推奨している方法です。ただし、氷を唇に直接あてず、清潔な布やアイスパックに包んで、短時間を複数回あてるようにしてください。凍傷や圧迫による刺激を避けるためです。
反対に、温めること(温罨法)とマッサージは当日は禁物です。血流を増やして腫れや内出血を悪化させる恐れがあります。温めるのは、腫れが落ち着いた数日後に吸収を促す目的で使われることもありますが、これは施術を受けたクリニックの指示に従うのが賢明です。
もう一点、当日に左右が少し違って見える非対称は、腫れによって生じる一時的な現象であることが多いです。仕上がりの評価は、最低でも1〜2週間後に行うのが適切です。
📌 要約:腫れは2〜3日目がピーク、2〜4週間で定着。当日は冷やすことのみ、温める・マッサージは厳禁。
🚫 当日避けるべきこと
感染を防ぎ回復を早めるために、当日とその後の1〜2日は、いくつかのことを我慢する必要があります。
飲酒・激しい運動・サウナ:当日だけでなく24〜48時間以上は避けること。血管を拡張させ、腫れや内出血を悪化させます
口紅・ティントなどのリップメイク:感染予防のため、最低でも24〜48時間後から
熱くて辛い食べ物、ストローの使用:当日は自粛。特にストローは唇を繰り返しすぼめる動作を伴うため、より厳しく控えるよう案内するクリニックもあります
洗顔・歯磨き:基本的には当日も可能ですが、施術部位を強くこすらないこと
血液をサラサラにする薬にも気を配る必要があります。アスピリン、抗凝固剤、オメガ3、ビタミンEなどは内出血のリスクを高める可能性があります。ただし、決して自己判断で服用を中止しないでください。特に心血管系の薬は中断すること自体が危険な場合があるため、服用中の場合は必ず施術前のカウンセリングでそのままお伝えください。
📌 要約:当日〜48時間は飲酒・運動・サウナ・リップメイクを自粛、血液をサラサラにする薬は自己判断で中止せず、事前に申告すること。
🆘 すぐにクリニックに連絡すべきサインとは?
ほとんどの腫れや内出血は正常な反応ですが、必ず区別しなければならない緊急事態があります。それは**血管閉塞(Vascular Occlusion)**です。ヒアルロン酸が血管を塞いで血流を遮断してしまう、まれではありますが深刻な合併症です。
以下のサインが現れた場合は、すぐに施術を受けたクリニックに連絡する必要があります。
我慢できないほどの激しい痛み(単なるヒリヒリ感やジンジンする感じとは異なります)
施術部位やその周辺の皮膚が青白くなる
紫色、灰色、斑点状の皮膚の変色
さらに、膿、発熱、広がる紅斑といった感染が疑われる症状や、全身のじんましん・顔全体の腫れ・呼吸困難といったアレルギー反応も緊急事態とみなす必要があります。
幸いなことに、HAヒアルロン酸は元に戻すことができます。**ヒアルロニダーゼ(Hyaluronidase)**という酵素を注射することで、ヒアルロン酸を分解して溶かすことができます。血管閉塞のような緊急事態であれ、仕上がりが気に入らない場合であれ、この対処法が存在するという事実自体が大きな安全網になります。だからこそ、緊急対応が可能なクリニックで施術を受けることが重要です。
📌 要約:皮膚の青白さ・激しい痛み・皮膚の変色は血管閉塞のサインであり、すぐに連絡を。HAヒアルロン酸はヒアルロニダーゼで溶かすことが可能。
🎨 ボリュームだけでなく「比率」を見ます
唇ヒアルロン酸というとボリュームアップばかりを思い浮かべがちですが、実際の仕上がりを左右するのはデザインです。キューピッドボウ(上唇の山)、人中の長さ、M字ライン、口角の角度まで総合的に見ることで自然に仕上がります。
ボリュームだけを満たすと不自然になり、ラインだけを整えると物足りなくなります。唇、人中、口角のバランスを一緒にデザインすることで、印象全体が柔らかく整います。伸びた人中や下がった口角は、代表的なエイジングサインでもあります。
江南にあるOnlifクリニックの唇リフティングが見据えているのがこの点です。単にボリュームを埋めるのではなく、人中:上唇:下唇 = 1:1:1の若々しい比率を基準に、ヒアルロン酸と人中・口角ボトックスを組み合わせてデザインする方法です。上唇のラインを精巧に整えることで人中が視覚的に短く見え、顔の中心部の比率がバランスを取り戻します。
Onlifは切開する整形ではなく、美容皮膚科の観点からの非手術治療としてアプローチします。目・鼻・口の形を変えるのではなく、本来の魅力を覆い隠している老化や比率の問題を取り除く方向性です。そのため、唇ヒアルロン酸も「より大きく」ではなく「より自然で若々しく見えるように」することに重きを置いています。
ヒアルロン酸の持続期間は平均して6〜12ヶ月です。永久的なものではなく、製剤の種類・個人の代謝・唇の動きによって異なります。動きが多い唇の部位には、弾性と凝集力に優れた唇特化型の製剤を使用することもあります。
📌 要約:唇ヒアルロン酸の核心はボリュームよりも比率。Onlifは1:1:1の若々しい比率を基準とした非手術デザインを志向。
🧩 知っておくと良い概念
混同しやすい概念をいくつか簡潔にまとめます。
カニューレ(Cannula)vs 針:カニューレは先端が丸い管状になっているため、血管を押しよけながら進み、針と比べて内出血や血管損傷のリスクを減らす上で有利です
唇ヒアルロン酸 vs 唇ボトックス:ヒアルロン酸はボリュームとラインを形成し、ボトックスは口角下制筋などの筋肉を調整します。目的も持続期間も異なるため、併用してデザインすることが多いです
ヘルペス(Herpes)の既往歴:唇の刺激によって再活性化することがあるため、既往歴がある場合は事前に伝え、予防的な抗ウイルス薬の服用について相談するのが望ましいです
妊娠中・授乳中:美容目的のヒアルロン酸注入は一般的に推奨されません。必ず医師にご相談ください
📌 要約:カニューレは内出血リスクを軽減、ヒアルロン酸とボトックスは目的が異なる、ヘルペス・妊娠・授乳は必ず事前申告を。
❓ よくある質問
施術当日の様子が最終的な仕上がりですか?
いいえ、違います。ヒアルロン酸は水分を引き寄せるため、当日は計画よりも腫れて見えるのが正常です。腫れは2〜3日目にピークに達し、最終的な形は2〜4週間後に落ち着きます。仕上がりの判断は最低でも1〜2週間後に行うのが適切です。
当日に口紅やティントを塗っても大丈夫ですか?
感染予防のため、最低でも24〜48時間後からの使用を推奨します。唇リフティングの場合、翌日から基本メイクである程度カバーすることは可能ですが、刺激の強いリップメイクは少し控えるのが安全です。
気に入らない場合、当日にすぐ溶かすことはできますか?
HAヒアルロン酸は、ヒアルロニダーゼという酵素注射で分解することができます。ただし、腫れの影響があるため当日の判断は正確ではありません。緊急時でない限り、腫れが引いた後に再評価して決定するのが一般的です。
施術当日にどのような症状が現れたら、すぐに病院へ行くべきですか?
激しい痛み、施術部位の青白さ、紫色や灰色などの皮膚の変色は、血管閉塞のサインである可能性があるため、すぐにクリニックへ連絡する必要があります。膿・発熱・広がる紅斑、呼吸困難や全身の腫れといった反応も緊急事態です。
アスピリンや血圧薬を服用していますが、施術を受けられますか?
血液をサラサラにする薬は内出血のリスクを高める可能性がありますが、自己判断で服用を中止するのは危険です。決してご自身の判断で中止せず、服用中の薬を施術前のカウンセリングでそのままお伝えください。
ヘルペスの既往歴がありますが、唇ヒアルロン酸を受けても大丈夫ですか?
可能ですが、刺激によって再活性化するリスクがあるため注意が必要です。既往歴を事前にお伝えいただければ、予防的な抗ウイルス薬の処方などを含めてご相談いただけます。
数日後に大切な予定があるのですが、今受けても大丈夫ですか?
腫れは2〜3日目が最もひどく、落ち着くまでに2週間ほどかかるため、大切な予定の最低2〜3週間前には余裕を持って受けることをお勧めします。直前に受けると、腫れや内出血が残った状態で予定を迎えることになる可能性があります。
針とカニューレのどちらが当日の内出血が少ないですか?
一般的に、先端の丸いカニューレの方が血管損傷や内出血のリスクを減らすのに有利です。ただし、施術部位やデザイン、施術者の技術によって適した選択肢が異なるため、カウンセリングで決定します。
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