頭皮リフティング
頭皮リフティング、なぜ顔のたるみの答えが頭皮にあるのだろうか?
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ブログの要約
頭皮リフティングの原理から、手術・非手術の方法、効果の持続期間、セルフチェック法まで。顔のたるみの根本的な原因である頭皮の筋肉の弾力をケアする方法をまとめました。
ブログ目次
鏡の前で額が重く見え、目元が垂れて見える場合、その原因は顔の皮膚ではなく、その上にある頭皮かもしれません。顔と頭皮はスマス(SMAS)筋膜でひとつのようにつながっているため、頭皮の筋肉が固まって弾力を失うと、その張力が額・眉・目尻まで下に引き下げてしまいます。頭皮リフティングは、まさにこのたるみの起点である頭皮にアプローチする方法です。
どの方法が適しているかは、たるみの原因や程度、個人の頭皮の状態によって異なるため、まずはそれぞれを理解して比較することが先決です。
🧠 頭皮がたるむと、なぜ顔がたるむのか?
マスクを思い浮かべるとわかりやすいでしょう。マスクの紐が伸びると、マスクの布地全体が下にずり落ちてしまいます。頭皮の筋肉は、顔というマスクを支える「紐」です。この紐が弾力を失うと、額や眉、顔の側面が一緒に引っ張られて下がってしまいます。
解剖学的に、頭皮は5つの層で構成されています。Skin(皮膚)、Connective tissue(皮下結合組織)、Aponeurosis(帽状腱膜)、Loose areolar tissue(疎性結合組織)、Pericranium(骨膜)です。このうち帽状腱膜(Galea aponeurotica)は、前頭筋と後頭筋をつなぐ強固な膜であり、リフティングの原理を理解する上で核心となる部分です。
頭皮と顔をひとつのシステムとして連結しているのがSMAS(筋膜層)です。そのため、頭皮の緊張や弾力低下が上顔面のたるみにつながるというのが、頭皮リフティングの解剖学的な根拠となっています。
📌 要点まとめ:頭皮は顔を支える「紐」であり、頭皮筋膜の弾力低下が額や眉のたるみにつながる。
🌊 Onlif コプリフト360、頭皮の筋肉に直接アプローチ
Onlifのシグネチャー施術であるコプリフト360は、ドイツ・ストルツ社(STORZ Medical)の衝撃波機器(AWT、Acoustic Wave Therapy)を使用します。皮膚だけを引っ張るのではなく、たるみの根本的な原因である頭皮・頸部筋肉の弾力低下と緊張を同時にほぐすアプローチです。
先ほどのマスクの例えをもう一度使うなら、HIFUが伸びたマスクをピンで留めて固定する方法、RFがマスクの布自体を熱で引き締める方法であるのに対し、衝撃波方式は伸びた紐を後ろから全方位的に引っ張るようなものです。アプローチする筋肉も具体的です。
側頭筋:目尻・顔の側面のリフティング
後頭筋:額・顔全体のリフティング
半棘筋:フェイスライン・下顔面のリフティング
上部僧帽筋:ネックラインの整理およびリフティング効果の維持
注射や切開がないため、施術直後からすぐに日常生活に戻ることができます。初めての方には週1回・計4回の基本コースをおすすめしており、効果は通常3〜4回目から目に見えて現れます。頭皮の筋肉に作用するため、既存のHIFUやRF系の施術とも重ならず、併用が可能です。
付け加えると、頭皮や頸部の筋肉をほぐす過程で、こめかみの頭痛や首・肩の凝りが一緒に軽くなる方もいらっしゃいます。ただし、これには個人差があるため、治療効果と断定するよりは、副次的な変化としてご理解いただくことをお勧めします。
📌 要点まとめ:コプリフト360は、衝撃波によって頭皮・頸部筋肉の弾力を回復させ、顔を全方位的に引き上げる非手術的施術である。
⚖️ 私のたるみはどのタイプ?セルフチェックから始めよう
施術を選ぶ前に、眉のたるみなのか、まぶたの皮膚のたるみなのかを区別することが先決です。この2つを混同すると、的外れな施術につながってしまう可能性があるからです。
簡単な方法があります。指で眉を軽く上に持ち上げてみてください。この時に目が楽になり、視界が広がる感じがするなら、眉・額のたるみである可能性が高いです。逆に、眉を持ち上げてもまぶた自体が重い場合は、上眼瞼(眼瞼下垂・まぶたの整形)の領域である可能性があります。
頭皮の弾力も自分で推し量ることができます。耳の上の頭皮を指でつまんで動かしてみて、あまり動かず硬いと感じるほど、頭皮の筋肉が凝り固まっているサインです。
頭皮リフティングが主に改善する部位は、上顔面、すなわち額・眉・目尻です。ほうれい線やフェイスライン、首のたるみに対する改善効果は限定的であり、これらの部位には中・下顔面をターゲットにした別のアプローチが必要です。ちなみに、頭皮マッサージやホームケアは一時的な血行促進や筋膜の弛緩には役立ちますが、たるんだ組織を構造的に引き上げる施術とは本質的に異なります。
📌 要点まとめ:眉を手で持ち上げて目が楽になるなら額・眉のたるみ、そうでなければまぶたの問題である可能性が高い。
🩺 知っておくべきリスクとカウンセリング前のチェックリスト
どんな施術にも万能なものはありません。切開を伴う手術では、傷跡、感覚異常、一時的な休止期脱毛が共通のリスクです。ほとんどは6ヶ月以内に回復しますが、稀に永久的な瘢痕性脱毛や感覚低下が残ることがあり、極めて稀ではありますが、顔面神経麻痺のような重大な合併症も報告されています。そのため、施術者の解剖学的な理解と熟練度が決定的な要素となります。
ケロイド・肥厚性瘢痕体質、凝固異常、抗凝固薬の服用者、妊娠中の方は施術が制限される場合があります。フィラーやコラーゲンブースターを併用する場合は、稀ではありますが血管閉塞などのリスクも考慮する必要があります。
カウンセリングの前に、以下の点を整理しておくとスムーズです。
今一番気になっている部位は額・眉なのか、あるいは下顔面なのか
過去に受けた施術(HIFU・RF・ボトックス・フィラーなど)の履歴
服用中の薬、アレルギー、傷跡が残りやすい体質かどうか
ダウンタイムが取れるか、定期的なメンテナンスを継続できるか
ボトックスを施術している場合は、眉の位置に影響を与える可能性があるため、施術計画時に考慮する必要があります。最終的には、個人の頭皮や皮膚の状態を直接確認した上で、正確な判断が可能となります。
📌 要点まとめ:施術ごとにリスクや制限対象があるため、履歴・体質・目標部位を整理して対面でのカウンセリングを受けるのが安全である。
❓ よくある質問 (FAQ)
頭皮リフティングと額挙上術(フロントリフト)は同じ施術ですか?
完全に同じではありません。「頭皮リフティング」は、頭皮にアプローチして顔の弾力を改善する様々な方法を包括する用語であり、額挙上術(眉毛下切開などを含む)はその中の代表的な手術的方法です。非手術的な衝撃波、HIFU、RFなども広い意味での頭皮リフティングに含まれます。
頭皮マッサージだけで顔のリフトアップ効果はありますか?
一時的な血行改善と筋膜の弛緩により、すっきりした感覚を得ることはできます。しかし、たるんだ組織を構造的に引き上げる医学的なリフティングとは本質的に異なるため、ホームケアを施術の代替手段として期待することは難しいです。
非手術的施術を繰り返すのと、手術を1回受けるのではどちらが良いですか?
正解はありません。手術は効果が高く5〜10年持続しますが、ダウンタイムや傷跡・脱毛のリスクが伴います。非手術治療は負担が少なく自然な仕上がりになる一方、定期的なメンテナンスが必要です。たるみの程度やライフスタイル、ダウンタイムの許容度によって選択が分かれます。
効果はどれくらい持続しますか? 永久的ですか?
老齢化は常に進行するため、永久的な方法はありません。切開を伴う額挙上術は平均5〜10年、PDO糸リフトは約6〜12ヶ月、HIFU・RFや衝撃波施術は定期的なメンテナンスを行うことで効果を維持します。
ほうれい線やフェイスラインのたるみも頭皮リフティングで解決できますか?
頭皮リフティングは、主に額・眉・目尻などの上顔面の改善に効果的です。ほうれい線・フェイスライン・首のたるみに対する改善効果は限定的であるため、これらの部位には中・下顔面をターゲットにした別の施術が必要です。
施術後、すぐに日常生活に戻れますか?
非手術的な衝撃波施術の場合、注射や切開を行わないため、施術直後から日常生活に復帰できます。稀に、施術部位が一時的に赤くなったり、1〜2日ほど軽い筋肉痛のような違和感が生じたりすることがありますが、通常は自然に治まります。
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